unconscious 脳

完成しない何かを書くADHD脳の片付かない本棚

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

崩れたあとには

ホモサピエンスのその先がきているのかもしれない。 少し興奮する。 物、金、経済、働き方、流れが揺らいでいる。 紙幣、資本主義、産業革命、宗教、倫理、法、、それらが求めたものは何だったのか。 何か持ち続けた違和感が一致しようとしている。 正しいと…

ふぅ

って感じです それだけですけど

「断層」10 ドア

そのドアを開けたのはいつだったか。殺したヤツがKの携帯を使ってあんたに電話してるんじゃないのか? いくつかのドア。そしてドア。 騒音のようなリズム。這うような高揚。異空間は突然に訪れる。フロアは真鍮の柱、アールデコ調の装飾、全面の鏡、それら…

「断層」1 脳

脳が溶解するような夏が欲しい、と思った。 四個目のの太陽。 空気の密度の薄い縦縞の夏。遠く冷たい海。発散しない肌。それでもその日は窓を開け放っても空気は歪むようで、露出の分だけ肌に汗を感じた。川沿いから吹く風もわずかだった。 休日、女は白い脚…

やりたいことがありすぎた

のでパンクしました。 尋常でない眠気に襲われました。 ところで、このブログではとりあえず、「断層」の1を入れ忘れてたので上げて、断層の出来てるとこまでは上げてしまいます。これ本当につながりたいところに行かないなと。 (読んでる人がいるかどうか…

饒舌に固められた朝

いつもの朝。 僕は7時ちょうどに目を覚ます。洗面台で顔を洗い、2.5センチ分の歯磨きを2分間する。フェイスタオルの角と角がぴったり合うようにカーテンレールに掛け、歯ブラシの傾きに細心の注意を払いながらドアを閉める。キッチンに行き、時計が止まるほ…

ピンクマシンガン

11時55分。コピー機の上の壁に設置された四角い白い時計は一日のうち二番目の緊迫感を感じている。さながらオリンピック陸上100M競技のスターターの気分だ。スタート地点というのは常に忘れられる存在だが、一斉に彼女達が立ち上がった時すでにオフ…

キューブ、色

あなたは何色ですか キャビンアテンダントは皆、アスピリンを飲みながら真剣に業務に取り組んでいて一様にサロンのカラフルな色のような笑顔を見せる 飛行機はどこへ行くわけでもなく往復を繰り返している 私の隣にいた紳士はどこへ行ったのか全てのピースの…

触れて

まるを描くとただ落ち着くの あるいは泡あるいは曲線、子宮のような 砂時計のオルカズム 手に触れて口唇に指先に 触れて 下さい

「僕がいっぱいいる」6だった

ちっちゃな僕との生活はその後も続いていて、想像つくだろ?そりゃ勝手なんだから。僕の資料が77ばっかりになるし。鍵は冷蔵庫にあるし。時計の針を戻してるし。 キリがない。そんなこと誰にも言える?僕はちっちゃな僕と一緒にいるなんて。 お手上げ。 そ…

時間とかホモサピエンスとか

ほんとにね、感覚だけだけど、 時間はもうないんじゃないか・ホモサピエンスは終わったんじゃないかとか 学問は知らないけど、ただ感じてたの ほんとに 調べたら、カルロ・ロヴェッリとか言う人、本にしてた 他のいろんな人も いやね、物理学とかよくわから…

僕がいっぱいいる 5

映画館でちっちゃな僕らは全くもって自由だった。もちろん完全に僕自身より映画に没頭してるやつもいたけれど、どこを探してもいないのもいたし、ちゃっかり可愛い女の子の隣に座ってるやつもいた。寝てるのもね。 全くなんで連れてきちゃったんだろ。 この…

時間と空間

時間と空間への違和感なのかな ずっと感じてる何かは 物理学とか哲学とか脳科学とか宇宙とか宗教とか法とか結局はどこか何だろうな、どこかにつながってくんだとそれはどんな偉い人が言ったことだとしても変化する、いや正しさ、でもないな、つながっていく…

快感脳の

つかいかた

僕がいっぱいいる 3

さて映画館。そのアミューズメントな雰囲気を漂わせ異空間に彷徨い込んだ者達にチケットを買わせ、酔いしれたままに下階でのお食事や分不相応に無駄なショッピングをさせようというビル側の意向には沿わないようにと、僕はエスカレーターを上がり切った瞬間…

あの…

何かのメッセージですか? 2020/1/27 朝起きたらスマホ画面こうなってたんですが

僕がいっぱいいる 2

それからのちっちゃい僕と僕の生活は、僕を限りなくうんざりさせた。 はしゃぎっぱなしの奴は部屋中を走りまわり、壁に穴をあけるし、夜になると起きだしておもむろにゲームをしだす奴もいるし、かと思うと部屋の隅で瞳が乾くほどに宙を見つめ続けてる奴・・…

僕がいっぱいいる 1

バスルームからあがってテレビをみようとしてたんだ。するとほんの少し開いたクローゼットがキュキュっていうから覗きこんでみたんだ。すると、ひゅっと隠れた何かがいる。おや、と思ってるとベッドやソファーの隙間にちっちゃな僕がそれはそれはいっぱいい…

あ、いっぱい

いる

僕がいっぱいいる 4

と、その暗さにあるいは周囲が視線を一定方向に釘づけられたのを見計らったように、またしてもいっせいに小さな僕たちがポケットから這い出した。 僕は慌てふためいて、それは当然のことで、映画などより周囲の視線がこちらに釘づけになっては、映画館側とし…

引力のような

僕はよく歩きながら、地殻を意識します。 僕の裏側を歩く人を想像します。 僕の脚と地殻を通じて繋がる人です。 僕はその人がいつも同じ人なのではないかと考えたりします。 表層をゼラチンで固められた世界はザワついたままで、 僕らはどこへ行くのか、動か…

法って

何だろうね

時間って

あるの?

昇天

決して隔離されない解放されてゆく自らの脚のつながる核とともに確実に進む時が形成してゆく層の上にある、その中心の それは侵されない隔離された場所鼓動の奥もはや表現されていくものでない開かれてゆく飾られる触れられるものでないいつか切り刻まれて手…

私的ADHD成功法

なるほどまさにそうだ だがこれもまた少し違う気がしている タスク パターン1 多くのタスクに一度に手を付けて、60%まで同時進行させる熱量が凄い パターン2 1つのタスクに過集中する時の熱量が凄い 熱量オンリーで人々を魅了させること 本人は60%…

ゾロ目

やたら見る。「888」「88」「8888」 はじめは確か1だった。 111とか1111とか 車のナンバー・デジタル時計・会計・・ 調べて見た。エンジェルナンバーと言うらしい。 1には「新しいスタート」とかのメッセージが目に入る。 なるほど、そん…

サディストとサイコパス

サディストとサイコパス 人をカテゴライズすることには疑問はある けれど私がここに非常に興味を抱いてしまう いや、強烈に惹かれてしまうのは何故か少しわかった気がする 狂 気的な圧倒的な残忍さ、目、そう目、ゾクゾクする 孤独というよりも孤高 一転する…

混在感が

すごいので 一気に上げていく

攪拌

既に犯された自由の女神の彷徨う両手は緊縛の故のめり込み現象既に萎えた偶像たちに踊らされ続けるインデックス残骸エゴから発生した崇拝の脳内細胞の矮小さなら曼陀羅に投擲せよ崩壊の建築物のなかで小麦の胞子となり生の忘却へゼロへの混沌総て釈迦の範疇…

深層

震える脳が裏返る 真逆な何か 深層でさえ混在するのか 表層の操作なのか