昇天
決して隔離されない
解放されてゆく
自らの脚の
つながる核とともに
確実に進む時が
形成してゆく層の上に
ある、
その中心の
それは
侵されない隔離された場所
鼓動の奥
もはや
表現されていくものでない
開かれてゆく飾られる触れられるものでない
いつか
切り刻まれて
手のひらの上で融和し
昇天してゆく
道さえ
無数に生み出され
やがて道が道でなくなる
決して隔離されない
解放されてゆく
自らの脚の
つながる核とともに
確実に進む時が
形成してゆく層の上に
ある、
その中心の
それは
侵されない隔離された場所
鼓動の奥
もはや
表現されていくものでない
開かれてゆく飾られる触れられるものでない
いつか
切り刻まれて
手のひらの上で融和し
昇天してゆく
道さえ
無数に生み出され
やがて道が道でなくなる